威信
『xxxHOLiC アナザーホリック ランドルト環エアロゾル』
今日。図書館でこれを読んだことにより、西尾維新単行本、現在出ている限り
余すところなく全て読んだことになった!!
中2から、たぶん足掛け5年、長い道のりだった…
ダブルダウンから、人間ノック、ザレゴトディクショナル、ニンギョウ、刀語5に至るまで。
戯言・化・刀は購入。あとは図書館。
我ながら熱狂的かなぁとは思うけど、でも、読んでて外れがないよね。
退屈な文章が1文もなくて、輝いてる。
あと、国語力が豊富だったり、描写・比喩が独特だったり、あとがきの思想に感銘を受けたり。
キャラやストーリーの問題以上に、深層に惹かれるところがあったりします。
なんかやってやろう!既存をどうにかしよう!っていう強い気持ちは、例えば現代音楽、たまたま昨日挙げた
武満徹『ノーヴェンバー・ステップス』を感じます。
同類項にまとめるのはどうか、ってやつか…
私もそういう気持ちは好きだけどね。
作品に反映させたい…厳しいか…。