GARNET CROW「世界はまわると言うけれど」

歌詞とか雰囲気とかも大好きですけどあえてコアな話しますね。

「次の音」って3通りですよね。今より高いか低いか。あるいは同じか。

僕の発見!
この曲、相対的に一拍目は「高く」て三拍目は「低い」んです。1メロはじまってからずっと。(展開メロ除く)

ぜひ、拍数えてみてください。ギターソロまでだいたいそうなってます。
で、おそらく意図されてこうなったと思うんですが、このほんわか規則的な動きが、「回転感」を出してると思うんですよ。
うえ〜、した〜、うえ〜、した〜ってやってるうちに滑らかになってくる。
太極図みたいな?


気づいた?


その上がり方、下がり方のバリエーションたるや、見事かつ多彩ですよ。
歌詞もまわる。でも音楽もまわる。その連動性。