Base Ball Bear「changes」

図書館戦争の…エンディング…?


先週レンタルCDショップに行ったときに、
新着シングルの中から、
ほとんどランダムに手を出して、
1枚、偶然僕の指にひっかかったので借りてみた。
僕の選曲センスを試したわけじゃなくて、
新しい曲をここに書きたかったりとか。


さよーならーふるーいじぶーん♪(←切実)



「はじめての曲を聴くときは、最初を覚えていましょうパート2」


もうランダムにとったわけだから、この曲の事前知識、ほとんどなくて、
1回目、電車の中で流し聴きしたときは、
真新しさっていう点では…サビ前の「チャチャチャ」かなぁ…
とか思ってたんだけど、


2回目聴いてちゃんと理解しました。
2小節で1メロディを作ってる、前奏のメロディ。
(ハ長調っぽいけど、半音下だね。)
これを、今日は印象メロと名づけますw印象に残ったから。
だいぶプッシュして、何回も前奏にあるから、なんだろう、と思ったら、


曲の後ろのほう、3分44秒から、サビと重なって再登場と相成りましたね。
やっぱり曲の最初には引っかかりがあった。
その後が、コーラスと絡まった大サビだから…
サビと、印象メロが合体したのは盛り上げ効果絶大だったわけですね。


それから、さらに気づいたのは、このイントロ印象メロは、
サビだけでなく、1メロにも重ねられる(=ほとんど同じコード)ってこと。


ここからいえるのは…
2小節できれば5分の曲は作曲できるってこと。
ふくらまして、ふくらまして、ふくらます作曲法なんじゃないかなー。
でも、この曲は小技が豊かだから、退屈ではない感じ。
パーカスのパターンもいろいろ。


ヤスタカさんの、Perfumeチョコレイト・ディスコ」なんか異常に2小節ですよね。
(この曲Bメロが最高だけどw)


こんなように、2小節音楽が今流行ってる気がする。


このシリーズはあと1回。本は…読んでるけど、貯めとくわ。